すてらっちょの日常

ただつらつらと、思ったことや感じたことを。

愛について考えてみた。

 

さて、昨日妄想三原色の企画として作品を投稿しました。

 

それについてちょこっと書いてみようと思います。

 

もしかしたらネタバレを含んでしまうかもしれないので、

 

まだ読んでない方は先に読んでくださいね。

 

https://twitter.com/i/moments/994139063765557248

こちらから。

 

 

 

 

 

さて、テーマは“愛してる”です。

 

“好き”ではなく“愛してる”なのです。

 

言葉の重みが違いますよね。

 

 

英語ではI love you. ですが、現地の方々もこの言葉はそう簡単には口にしないそうです。

 

長年付き合っている恋人にさえ、言うのを躊躇ってしまう人もいるのだそう。

 

 

それぐらい重い言葉なのだと思います。

 

 

なかなか言える言葉じゃない。

 

だからまず、高校生カップルという設定はあり得ないと考えました。

 

愛してるなど易々言えるような身分ではないと考えたからです。

 

 

 

そう考えると、大人の恋愛だろうか。

 

 

と、思ったのですが、やはりテーマは愛。

 

 

きっとほかの参加者も恋愛系なんだろうなと考えて、何か他の形はないかと。

 

 

すぐに浮かびました。僕が選んだのは「家族(親子)愛」です。

 

 

これは恋人間に存在するものよりもうんと深いものだと思いました。

 

無償の愛、なんて言葉もありますしね。

 

 

 

家族というのは恋人よりも大切なものです。

 

 

どうでもいいですけど、僕はいくら魅力的な女性でも家族を大切にしない人は嫌いです。

 

仮に家族よりも僕を優先するなんてことがあったら、失望してしまいます。

 

 

 

それぐらい家族は大切にするべきだと思いました。

 

 

 

 

 

そして親への愛や感謝を伝える場として、結婚式というのを選びました。

 

僕はまだ19なので経験はしていませんが、きっと改まって言えるのはそこなんじゃないかなと。

 

 

そして手紙ですね。

 

 

昨今ではSNSや電子メールが発達し、気軽になにかを伝えることができるようになりましたね。

 

欅のトークでもメールが送れます。

 

 

 

でも、やっぱり自分の想いを伝えるのは、自分の口であり手書きの手紙でなくてはならないと僕は思います。

 

これもやっぱり、重みの違いです。

 

 

そういえば僕の友人も、「心配達」なんて作品を書いていましたね。ひどく共感しました。その通りやね!って笑

 

 

 

 

だから僕は度々Twitterで、タグをつけて自己満のメッセージに入り浸るぐらいなら黙ってファンレターを書けと言ってます笑

 

 

 

 

 

大事だと思いますよ、手紙。

 

 

 

 

 

 

 

作品についても触れましょうか。

 

 

あれは正直書いてて自分も心が痛みました。

 

将来自分の子供にあんなことされたらどうしようと←

 

 

 

僕なりに、温厚で不器用な父親をイメージして書きました。

 

 

 

お弁当を捨てたというくだりがありましたが、

 

あれは僕の実体験を元にしてます。

 

 

 

僕も母親も一時期入院していた時がありました。

 

普段母親が忙しかったり寝坊したりでお弁当を作らなかった時は、購買やコンビニで買うことが多かったのです。

 

きっこ今回もそうなんだろうなーと思っていたら、父親が代わりに作ってくれたのです。驚きました。

 

 

 

お昼休みに蓋を開けてみると、やはり母親のものより随分と劣ったものでした。

 

卵焼きはぐちゃぐちゃだし、容器に隙間だらけ。

 

 

 

でも僕は、作品の彼女みたいに捨ててないですよ?笑

 

 

 

不器用なりに作ってくれたのが嬉しくて、友達に隠れて泣きながら食べたのを覚えてます笑

 

 

 

 

でもきっと、そういうのって女の子の方が気にしてしまうのかな、という勝手な先入観でああいった形にしてみました。作品ですしね笑

 

 

 

 

 

 

親への気持ちってなかなか伝えられるものではありませんよね。

 

ああいう場で、ああいう形でしか伝えられないものです。国民性ですかね。

 

 

そういう特別な時にしか言えないからこそ、日本語には奥深さがあるんじゃないかなーと思います。

 

 

 

 

 

 

たまにはこういう作品もありでしょ?って気持ちで書きました。

 

これを機に、みなさんも改めて家族について考えてみては?

 

 

 

 

 

 

 

前回よりも長くなってしまいましたね。

 

繋がりのない文章ですね。

 

 

それもまた一興ですよ((言い訳

 

 

 

 

「人間には『愛』がありさえすれば、幸福なんてなくたって生きていけるものだ。」

                                         by ドストエフスキー

 

 

Stella.